富士東製茶農業協同組合

粟ヶ岳の山麓から香味豊かな深むし茶をお届けします。
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初めての在来4茶製造・・・

 

富士東製茶農協で使っている機械はカワサキ機工㈱の製品です。

営業さんにお願いして、2キロ機と言って、かわいい機械を持ってきてもらいました。

当工場の製品出荷の広いスペースを利用しました。

前日は掃除もみと題して、適当に刈り取った4茶芽を揉んでみました。

蒸し器の調子が悪く、ぜんぜん蒸けないのです。

そこで思いついたのが、手揉みで使う蒸し器。

これで、製茶の目星がついたのです!

 

摘んできた葉っぱを、写真にあるような長方形の箱に入れて、一回で揉む分を分けておきます。
今回は900グラムずつ、3つに分けました。

これは、蒸し器みたいなやつです。「マンパチ」という名前です。
普段は手揉みをするときに使うんですが、
今回は蒸す機械がなかったので
農協にあったやつを、借りてきました。
水が溜めてあるので、それを下から熱して
蒸気をだします。

蒸しが終わった葉っぱは、露きりをして熱を冷まし、写真の粗揉機という機械に入れます。
ここでは、熱風をあてながら茶葉をよりこんで
乾き過ぎないように、水分をとばしていきます。

  粗揉機が終わると、この揉念機という
機械になります。
上から力をかけて、機械がまわります。
これは茶葉の中に残っている水分が、
全体的に均一になるようにおこないます。
煎茶を揉むときに、唯一熱を加えない工程です!
  

揉念機の次は、中揉機という機械になります。
ここでは、揉念機でまとまって玉になってしまった
茶葉を、ほぐしながらなおかつ熱風をあてて、
水分をとばしてあげます。
この工程も、パサパサになりすぎないように
注意します!

 

中揉機のあとは、この精揉機という機械に入ります。
これは、熱を加えながら、普段みなさんが見るようなピンと伸びたお茶にするためにおこなう工程です。

 最後に、この乾燥という工程になります。
ここで水分を、5%前後にします。
青臭みをとったり、荒茶の保存がきくように
この乾燥をおこないます。

そして、これが出来た製品です。
今回は、荒茶というよりも製品にしたかったので
乾燥の工程で、荒茶の時よりも水分を
とってあります。