富士東製茶農業協同組合

粟ヶ岳の山麓から深むし茶をお届けします。

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 粟ヶ岳・・・

 
東山の象徴でもある粟ヶ岳(あわがたけ)を紹介します。
 
なお、富士東製茶サイトのドメイン名
 
「awantake.com」
 
は、粟ヶ岳の地元で呼ばれている愛称と、当工場で販売している最上ランクのお茶の商品名である
「あわんたけ」にちなんで付けられています。
 
静岡県掛川市の東部に位置する、標高532mの自然豊かな山です。
高さとしてはそれほど高い山ではありませんが、山頂からの眺望は素晴らしく、駿河湾、太平洋、伊豆半島、富士山を見渡す大パノラマを見ることができます。
冬場などの空気が澄んでいる時期には、伊豆諸島も見えます。
 
山頂には、無間の鐘伝説の井戸跡や原生林の中にある大きな岩、そして、阿波々神社がひっそりとたたずんでいて、とても神秘的な所です。
自然も沢山あり、四季折々の顔を見せてくれます。また、広い駐車場や売店もあり食事などもすることができ、ハイキングや自転車での登山など観光の名所としても有名です。
春は桜並木も綺麗で、毎年多くの観光客が訪れます。

 

 

 


粟ヶ岳のふもと、登山道口には、「東山いっぷく処」があります。
地区の中山間地交付金により建設され、2006年3月オープンいたしました。
毎週土日の開店ですが、4月のお花見の季節は特別に毎日開店しています。
地元で採れた農産物、東山名物茶文字まんじゅう、東山茶の販売を行っています。
東山茶とは富士東製茶をはじめ東山地区内3工場、自園工場で製造されたお茶です。
東山いっぷく処では、東山で製造されたお茶をブレンドし販売しています。
ハイカーをはじめとする観光客は、お茶を飲んでからお店の横の車道、またはハイキングコースを使い山頂へとめざします。
 
土日のみ営業
営業時間 9時~16時
 
井口地蔵尊
 
 
 
車道を上がって行って、3部公会堂の近くに祀られている井口地蔵尊。
地蔵さまの祀られる社に掲げられている由来記を載せます。

井口地蔵尊の由来

昔は粟ヶ岳山頂の倉真、東山の境に祀られ、その跡地に大きな石に倉真、東山境
と刻みこまれ今も残る.

東山は麦や茶、米芋を作っていたが、山の麓でありながら川もなく日照りが続く
と作物や飲水に難儀した.

今から250年前に村人達は粟ヶ岳にに登り天を仰ぎ
「どうか雨をふらせてくれ」
といくら叫んでも声は無間の井戸底へひびくだけで、
「こんで三月半一滴の雨もない」
村人の一人が「お地蔵様を祀って祈るまいか」
村人たちは粟ヶ岳山頂のお地蔵様の前で三日三晩お祈りをした.

すると不思議に激しく雨は降り始めた.
「なんと有り難いことか」村人は喜びあった.
その後日照りが続いても水は流れ出ている.
「阿波の冷水」
と言う堰口地蔵尊は世の人々の苦しみ悲しみの願いが叶うと伝説がある.
願いがかなうとお礼に穴明石を供えた.

明治6年6月12日「佐野郡初馬村の有力者」がお地蔵様を足で蹴飛ばし水の口
の谷川に落としてしまった.
早速大久保、奥側の人々により救い上げられ明治8年4月井口にお堂を建立祀ら
れこの頃から井口地蔵と呼ぶ.

毎年7月24日に念佛を唱えて供養が明治、大正、昭和の初めまで続けられた.
昔から伝説に、このつるし鐘は

一度つくと災難を避ける.二度つくと病気がなおる.三度つくと家が栄える.
五度つくと何でも思いがかなえる.

現在でも地元の婦人により月参りをしてお経が上げられている.
 
 
阿波々の麗水
 
 
 
車道を山頂に向かっていると、途中右側にコンクリートでできた要塞のようなものが目に入ります。
上に伸びたコックは赤く錆びていて、回りに金網が張られています。
これは水道タンクで、「阿波々の麗水」と言い湧き水の水源であります。
その昔は名水100選にも選ばれるほどの湧き水でした。
南アルプスからしみ出てきた水が、はるか南の粟ヶ岳中腹に湧き水として出てきているという
伝説を持った水で、こうこうと出ていました。
この湧き水を工場で利用し、また麓の住民の生活用水さらに余剰水は掛川市民にも分けていた
貴重な水でした。
ところが、第二東名建設にあたり、平成12年に粟ヶ岳の下を通るトンネル貫通により水脈を断ってしまったようで、すっかり枯れてしまいました。
粟ヶ岳西側の松葉の滝も同じ湧き水のようで、枯れてしまいました。
 
標札左下には
        富士東製茶農業協同組合
          阿波々神社宮司若森英雄謹書
と書かれていて、湧き水の命名を当時の宮司さんにして頂いたことがうかがえます。
 
 
粟ヶ岳山頂売店「無間の鐘」
 
 
 
粟ヶ岳山頂には売店があります。
この売店で飲食するとお茶が出てきますが、これは富士東製茶で製造、販売しているお茶であります。
名物は阿波々うどん。掛川の葛粉が入っていてコシの効いたうどんは人気メニューです。
また、店内には粟ヶ岳をはじめ、動植物の写真が掲示されていて楽しませてくれます。
自転車での登頂回数、徒歩での登頂回数の多い方は名前付きで掲示。
100回徒歩で登頂できると、ステキなプレゼントが用意されています。
それは、売店の店主にお尋ね下さい。
 
外階段を上がれば屋上に行けます。双眼鏡があり、覗くと富士山静岡空港をはっきりとご覧になれます。
 

定休日 毎週月曜日
営業時間 10時~16時
 
 

阿波々神社

 

 

 

 

 
無間の井戸
 
粟ヶ岳には遠州七不思議でもある「無間の鐘」伝説があります。
 

 

栄西禅師像

 

 

 昭和36年に、仙台・井ヶ田製茶創業時の社長 井ヶ田周治氏発案、富士東製茶農協初代組合長、萩原郁太郎氏発起人により建立されました。以来、毎年4月5日は栄西禅師供養慰霊祭の日となり、地元生産者をはじめ多くの参列者のもとに行われます。

この栄西禅師像と大パノラマをバックに、かつて仙台の放送局が天気予報を報じていたというのは、今となっては知る人のみが知る、伝説的な場所であります。

 

さて、ここでクイズです。

この栄西禅師像は手に何かを持っています。それは何でしょうか?  

答えはどこかのページにヒントが出ています。

 

どうしても知りたい方はお問い合わせのページから質問ください。


シュロの木
 
昔、ホウキの先の毛として売るようにシュロの木を植えていたため、
粟ヶ岳山中にはところどころでシュロの木をみかけることができます。
今では木に登り木皮を集める人もいなくなり、高々とそびえています。